2020/01/11 (土)
(スマホの場合は横にしてご覧ください)
30歳を超えた頃から眼精疲労が出始めましたが よくある加齢の一種だろうと放っていました。
身体の調子が悪くなってきた36歳頃まで 自分が遠視ということに気づかず裸眼で過ごしていました。
スマホが世の中に出始め 仕事も細かい作業を何時間もして 休憩にはスマホをずっと見ている…
という生活が板についてきた頃 自律神経失調症と言われる症状にたくさん悩まされていき
強い不安感、焦燥感にいつも襲われ 次第にパニック障害になっていきました。
【脳や精神的なものに関して】
・強い不安感・焦燥感
・落ち着きがなくなる
・編頭痛がひどくなり一度起こると嘔吐するように
・頭が常にぼーっとする
・脳が締め付けられるような不快感
・狭い場所や身動きが取りづらい美容院などが苦手になる
・電車や新幹線に乗れない
・肉が切れない
・人の訃報を聞くと焦燥感が身体を走る
・音に過敏になる (睡眠中に爆音がなっているように聞こえる時がある)
賑やかな飲食店が苦手になる
・イライラしやすい
・ニュースなど話がスムーズに頭に入らなくなる
・割と簡単な計算ができなくなってくる
◎緊張しやすい
【 身体に関して 】
・息を吸っても吸っても苦しい 息の仕方が分からなくなる
・眠れなくなる
・寝入る頃に体調に異変が出る(寝ている最中に急に頭や顔が痺れてくる時も)
・就寝中 苦しくなって目が何回も覚める
・寝ても寝ても常に眠たい
・肩こり首こりがひどくなる → 首の凝りがこぶのように硬くなる
・視界に光が走る
・動悸がひどくなる
・頻脈になる (安静時でも)
・脈が飛ぶ感覚がよく起こる (24Hホルター心電図までしても異常なし)
・以前より血圧が上がる 若い頃 上 90台 → 上 130台 現在は 上110台正常
・前胸部痛
・右の胸鎖乳突筋(耳の後ろから鎖骨にかけて走る太い筋肉)が常に張って痛みがある
・手のこわばり(局所性ジストニア)
特に手のこわばりや 手の筋肉が勝手にゴニョゴニョと動く症状は
私の場合、必ず右手のみがなる 頭痛も右側のみ 首筋の痛みも右側のみ
原因を“目”からとして自分なりに考えてみると
私は右目が利き目。 ズレもあるので 右目が常に頑張ってしまっているため
身体の右側の筋肉が常に緊張がかかっていたと自分なりに感じます。
負担がかからないように眼鏡でズレを矯正してからは やはりこれらの症状も自然と消えていきました。
今、残っているのは 緊張しやすい という症状だけです。
【 ”目”が原因であろう私の症状遍歴 】 頭痛は必ず右側のみ
18 – 20 歳 徹夜をすると次の日気持ち悪くなったり吐いたりしていた。
↓
23歳 たまに激しい頭痛に襲われるようになる ※仕事で一日パソコン作業の日がありました
↓ M R Iを撮っても異常なし
26歳 起床後、覚えのない筋肉痛になること多々 ※自宅に初めてのパソコンを買い毎晩長時間見ていました
↓
28歳 頭痛が起こると連鎖して嘔吐をするように
↓
31歳 眼精疲労が始まる ※スマホを持ち始めた時期
↓
35歳 頭痛の頻度も多くなり ひどくなって 数日嘔吐し続けるように
↓ 他にもたくさんの症状に悩まされるように。 パニック障害発症
37歳 プリズム眼鏡で矯正し始める
↓ ↓
42歳 ほとんどの症状が消え 現在に至る